講 座 事 業 名 | 回数 | 延べ受講者数 |
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T 一般教養 及び 専門教養講座事業 | ||
1、仲間づくり教養コース | ||
@ 文学講座― ことばと文化 日記文学の名作 から珠玉の名文を味わう | 7 | 314 |
A 文章教室― 文章表現 楽しい 「やさしいエッセイの書き方」 | 5 | 115 |
B 国語講座― ゆたかな日本語 [成り立ちから‘漢字’を楽しむ | 4 | 127 |
C 国際社会学― EUの生いたち、経済状況&離脱問題を考える | 6 | 221 |
D 社会保障学―医療・社会保障崩壊の現実と再生の処方箋 | 5 | 137 |
2、ふじみ市民学コース | ||
@ 富士見の歴史 古代から現代までの「富士見市の街道」の歴史」 | 5 | 210 |
A 木と私たち 木工を楽しみながら、エコを考え、実践する | 6 | 120 |
B ふじみ自然塾 無肥料自然栽培の体験を通して「食と農」について考える | 9 | 150 |
計 | 47 | 1,394 |
U 公開講演・開講式・及び修了式 | ||
・ 開校式 「ここ掘れワンワン」永杉徹夫氏 | 1 | 91 |
・ 公開講座 富士見市の未来を展望する 星野光弘氏 | 1 | 70 |
・ 公開講座 日本の「食と農」は大丈夫か タ ネ の 未 来 を 考 え る 石河信吾氏 | 1 | 80 |
・ 公開講座 医療現場から見る人権 本田 宏氏 | 1 | 60 |
・ 公開映画改 未来の収穫 | 1 | 72 |
・ 修了式 | 1 | 30 |
計 | 6 | 403 |
V まちづくりの推進事業 | ||
・ しの笛見本づくり H30/7/24 | 1 | 51 |
・夏休み小学校体験教室 H30/7/31 | 1 | 52 |
・フアピー作り H30/8/18 | 1 | 33 |
・ 諏訪まつり H30/8/28 | 1 | 43 |
・樹木の剪定 H30/11/24 | 1 | 42 |
・ コスモス街道(コスモスの会☆ふじみ) H30/6〜H30/11 | 13 | 213 |
・ 谷津の森保全活動(一般市民公開活動) H31/2/24 | 1 | 13 |
計 | 19 | 447 |
W 学びのネットワーク事業 | ||
@ 市民サロン塾―「ヨガ・ペン習字・料理・歌など9レッスン」 | 9 | 149 |
A ボランテア講座 H31/3/31〜 | 3 | 45 |
計 | 12 | 194 |
合計 | 84 | 2,522 |
平成30年4月1日〜平成31年3月31日
1.NPO法人市民大学の過去10年間を顧みて自負できることは、小学生から高齢者に至る広い市民層に「学びを拡大」し[ともに学ぶことの喜び」を提供できえたことです。2.市民大学は創立50年にむけ、講座の質的な向上をはかります。
市民大学開設40年という長期にわたって継続できえたのは、公民館並びに市民有志の努力の成果でしょう。APO法人化後10年の成果を強いてあげると、
学びの年齢層を拡大し、学ぶ人たちの交流の場を提供してきたことです。年齢層の拡大には「富士見検定」「親子で野あそび」が貢献しています。
また「歴史散歩」「文学散歩」といった郊外学習が、受講生間の交流と親睦ふかめる役割をはたしてきました。
2.市民大学は創立50年にむけ、講座の質的な向上をはかります。 孔子のことばに、三十而立、四十而不惑、五十而知天命(三十にして立ち、四十に惑わず、五十にして天命を知る)があります。 富士見市民大学は創設30年「自立」の年にNPOとして立ち、昨年は創立40年「不惑」を迎えました。本年はいよいよ「知命」 50年に向けての第一歩を踏みだすことになります。これまでの実績に基づき、自信をもって、しかし、堅実に、事業を進めていきたいと考えます。
3.「富士見市を‘終の住処’とする高齢者」に郷土の歴史と伝統文化を伝えます。 「富士見の歴史」は、歴史的また今日的な視野で、富士見市をとらえようとするものです。また、「木と私たち」は、市域のエコを考えるにとどまらず、 郷土の伝統文化(神社仏閣)にまで一歩踏みこみ、木工作業をとおして、かかわりを築いています。
4.市民大学が自主事業として行っている「コスモス街道づくり」を支援することで、ボランティア活動の実践と‘まちづくり’の精神を養成していきたい。 市民大学が「コスモス街道」つくりを支援し3年が経過し4年目にはいります。咲きほこるコスモスは、富士見市民のみならず近隣の町の人たちにも喜ばれています。 本年は、中学生にも呼びかけ、床づくり・除草・種まきなどの一連の作業をつうじて、ボランティア活動のよろこび(達成感)を味わっていただこう。そして、 参加する中学生が、将来は「まちづくり」を背負う人材として成長してくれることを願っています。
5.「学ぶこと、また、出会いが楽しくなる市民大学」をめざして努力します。 市民大学は「協働立」を謳っています。平成28年には、委託事業から補助金事業になりましたが公民館との「協働」は保たれています。 今後はさらに協働をおしすすめ、内容のゆたかな講座の提供はもちろん、「学ぶこと、また、出会いが楽しくなる市民大学」をめざして、 受講生のコミュニケーションの場を積極的に作りたいと考えます。
1.教養コース
(1)文学講座「ことばと文化」(「明治の文語文の名作―舞姫・五重塔・金色夜叉」などを味わう)
(2)文章講座「楽しい文章教室」(「読ませるエッセイの書き方」) W 地域還元活動
本年度から「親子で野あそび」が中止になった。それにかわるものとして、現在
@柳瀬川の河原で昆虫採集 A扇凧(おおぎだこ)つくりと凧あげが実施可能かどうかを現在、検討している。
(3)国語講座「ゆたかな日本語」(「成り立ちから‘漢字’楽しむ」)
(4)国際社会学(「EUの生いたち、経済状況&離脱問題を考える」
(5)社会保障学(「医療・社会保障崩壊の現実と再生の処方箋」)
2 ふじみ市民学コース
(6)歴史講座(「中世から現代までの「富士見市の民俗芸能」の歴史)
(7)木と私たち(「木と私たち講座」)
(8)木と私たち (「木と私たち講座」)
(9)自然塾(無肥料自然栽培の体験を通じて「食と農」について考える)
3 学びのネットワーク
(10)サロン塾(「市民講師によるサロン塾」)
4 公開講座・公開講演
○公開講座・基調講演・元毎日新聞編集委員/エッセイスト永杉徹夫
○公開講演 市長星野光弘氏「富士見市の未来を展望する―当面の課題と主な政策」
○公開講演(財)自然農法国際研究開発センター研究部・種苗課課長代理石河信吾氏「タネの未来を考える―日本の食と農は大丈夫か」
○公開講演 (人権教育委員会との共同開催) 未定
5 講座運営関連業務
〇40周年記念誌の発行(前年度業務の継続)
○「富士見市民大学だより」の発行 (年3回)
○「第41期富士見市民大学まとめ集」の発行(平成30年6月)
○ 第11回「企画懇談会」の実施
6 街づくり推進事業
○谷津の森保全活動
○諏訪神社の祭礼支援活動
U NPO法人富士見市民大学の自主事業
(1) ホームページ管理 (活動予定および記録の開示)
(2)「コスモス街道」づくりの推進および協力
○小学校学習支援活動
「親子で野あそび」における生物観察がよろこばれてきたが、セキュリティの問題から