NPO法人富士見市民大学


第41期(平成30年度)事業計画

平成30年4月1日〜平成31年3月31日


T 平成30年度事業ビジョン

1.NPO法人市民大学の過去10年間を顧みて自負できることは、小学生から高齢者に至る広い市民層に「学びを拡大」し「ともに学ぶことの喜び 」を提供できえたことです。
市民大学開設40年という長期にわたって継続できえたのは、公民館並びに市民有志の努力の成果でしょう。APO法人化後10年の成果を強いてあげると、 学びの年齢層を拡大し、学ぶ人たちの交流の場を提供してきたことです。年齢層の拡大には「富士見検定」「親子で野あそび」が貢献しています。 また「歴史散歩」「文学散歩」といった郊外学習が、受講生間の交流と親睦ふかめる役割をはたしてきました。

2.市民大学は創立50年にむけ、講座の質的な向上をはかります。 孔子のことばに、三十而立、四十而不惑、五十而知天命(三十にして立ち、四十に惑わず、五十にして天命を知る)があります。 富士見市民大学は創設30年「自立」の年にNPOとして立ち、昨年は創立40年「不惑」を迎えました。本年はいよいよ「知命」 50年に向けての第一歩を踏みだすことになります。これまでの実績に基づき、自信をもって、しかし、堅実に、事業を進めていきたいと考えます。


3.「富士見市を‘終の住処’とする高齢者」に郷土の歴史と伝統文化を伝えます。  「富士見の歴史」は、歴史的また今日的な視野で、富士見市をとらえようとするものです。また、「木と私たち」は、市域のエコを考えるにとどまらず、 郷土の伝統文化(神社仏閣)にまで一歩踏みこみ、木工作業をとおして、かかわりを築いています。


4.市民大学が自主事業として行っている「コスモス街道づくり」を支援することで、ボランティア活動の実践と‘まちづくり’の精神を養成していきたい。  市民大学が「コスモス街道」つくりを支援し3年が経過し4年目にはいります。咲きほこるコスモスは、富士見市民のみならず近隣の町の人たちにも喜ばれています。 本年は、中学生にも呼びかけ、床づくり・除草・種まきなどの一連の作業をつうじて、ボランティア活動のよろこび(達成感)を味わっていただこう。そして、 参加する中学生が、将来は「まちづくり」を背負う人材として成長してくれることを願っています。


5.「学ぶこと、また、出会いが楽しくなる市民大学」をめざして努力します。 市民大学は「協働立」を謳っています。平成28年には、委託事業から補助金事業になりましたが公民館との「協働」は保たれています。 今後はさらに協働をおしすすめ、内容のゆたかな講座の提供はもちろん、「学ぶこと、また、出会いが楽しくなる市民大学」をめざして、 受講生のコミュニケーションの場を積極的に作りたいと考えます。


U 補助金に基づく講座の開設

1.教養コース     1 教養コース
      (1)文学講座「ことばと文化」(「明治の文語文の名作―舞姫・五重塔・金色夜叉」などを味わう)
      (2)文章講座「楽しい文章教室」(「読ませるエッセイの書き方」)
      (3)国語講座「ゆたかな日本語」(「成り立ちから‘漢字’楽しむ」)
      (4)国際社会学(「EUの生いたち、経済状況&離脱問題を考える」
      (5)社会保障学(「医療・社会保障崩壊の現実と再生の処方箋」)

   2 ふじみ市民学コース
      (6)歴史講座(「中世から現代までの「富士見市の民俗芸能」の歴史)
      (7)木と私たち(「木と私たち講座」)
      (8)木と私たち (「木と私たち講座」)
      (9)自然塾(無肥料自然栽培の体験を通じて「食と農」について考える)

   3 学びのネットワーク
      (10)サロン塾(「市民講師によるサロン塾」)
   4 公開講座・公開講演
       ○公開講座・基調講演・元毎日新聞編集委員/エッセイスト永杉徹夫
       ○公開講演 市長星野光弘氏「富士見市の未来を展望する―当面の課題と主な政策」
       ○公開講演(財)自然農法国際研究開発センター研究部・種苗課課長代理石河信吾氏「タネの未来を考える―日本の食と農は大丈夫か」
       ○公開講演 (人権教育委員会との共同開催) 未定

      5 講座運営関連業務
       〇40周年記念誌の発行(前年度業務の継続)
       ○「富士見市民大学だより」の発行 (年3回)
       ○「第41期富士見市民大学まとめ集」の発行(平成30年6月)
       ○ 第11回「企画懇談会」の実施

   6 街づくり推進事業 
       ○谷津の森保全活動
       ○諏訪神社の祭礼支援活動

U NPO法人富士見市民大学の自主事業
      (1) ホームページ管理 (活動予定および記録の開示)
      (2)「コスモス街道」づくりの推進および協力

W 地域還元活動 
  ○小学校学習支援活動  「親子で野あそび」における生物観察がよろこばれてきたが、セキュリティの問題から、本年度から「親子で野あそび」が中止になった。それにかわるものとして、現在、@柳瀬川の河原で昆虫採集 A扇凧(おおぎだこ)つくりと凧あげ、が実施可能かどうかを、現在、検討している。